１００かいだてのいえ
先日小学１年生のよみきかせに、縦型絵本を使いました。
いわいとしおさんの１００かいだてのいえは、１０回ごとに現れる家の内部が細かく描かれていて、子供たちもすぐに引き込まれていきました。みんな一緒に、階数をかぞえてもらって読み聞かせをしたのですが、途中からどんどん階数をいう子供が少なくなっていきました。考えてみると、小学１年生では、まだ１００まで自信を持って数えられないのかもしれませんね。
それでも、何とか１００まで数えてくれた子もいました。
ありがとう、みんな。
それにしても、たての絵本を支えながら読むということは、疲れますね。前日練習したときには、すっかり手がだるくなりました。（苦笑）
１００かいだてのいえ 岩井俊雄 偕成社
